今日は芸大フィルハーモニアの演奏会に行ってきました。前回7月に行こうとしたコンサートは出演者の中にコロナ感染者が出たとかで中止になり、それ以来になりました。
曲目はヘンデルの「メサイア」、少し前にモーツァルトのレクイエムを聴いたばかり、今年は久々に教会音楽に触れる機会が増えました。(メサイアを「教会音楽」というのは若干問題がありますが、内容は聖書に基づいているので、よしとしましょう。)
一時期、マンドリンアンサンブル伴奏で「メサイア」を上演したいと本気で人を集め、勉強し、、、、という時期がありました。その頃は年に数回メサイアを聴きに行ったものでした。最近はちょっと熱が冷めていたのですが、芸大フィルハーモニアが定演で取り上げるので聴きにいきました。(12月にも行われます。そちらは昔から行われている、「芸大メサイア」(チャリティーコンサート)です。
今日はソリストは大学院生、合唱は学部声楽科生、オケはプロですから、それは良い演奏になりました。2時間半くらいかかったはずですが、全然長く感じませんでした。
聴いていて不安のない、そして素晴らしい演奏で、最後特にトランペットと歌うバスのソロにはちょっと感動すら覚えました。
いろいろ書きたいこともあったけど、それはまた今度(いつ?)ということで。今夜はこれだけ。