さらに追加で、マンドリン無伴奏ソロを公開しました。
「いとしのエリー」です。
マンドリン無伴奏ソロを2つ公開しました。
ひとつはお知らせが遅くなりましたが「ホワイトクリスマス」です。
もう一つは、懐かしい曲「さよならをするために」(ビリーバンバンのめいきょくですね)
このようなアレンジはいかがでしょうか。
今日は「アンサンブル・パルナス東京第2回演奏会」に行ってきました。
「秋の星空バロック 」という副題付き………ですが、昼の部に行ったので、「星空」じゃなかったですが……。
(平日の昼間でしたが、感染対策のため満席にはしないようにしたらしいので、ほとんどいっぱいだったと言えるのではないでしょうか)
一年前の第1回も行きました。演奏会は2回目とは言え、出演者の方達は、古楽の世界では有名な実力者ばかり、過去にいろいろな形で演奏を聞かせていただいている方たちなので、もう安心して聴ける、というより楽しみ以外何もない!!
以前は、演奏会に行くと、「勉強」「この曲だったら、自分のところでも弾けるか?」など余計なことを考えながら聴いていたものでしたが、ようやく最近は楽しめるようになりました。(それでも、アルマンド の次の選曲などは考えてしまいましたが。)
ヨーロッパのバロック音楽ですから、構成が同じようになるのはある意味当然ですが、今日の演奏会でも、フランス→イギリス→ドイツと、国のつながりで演奏していました。(アルマンドも同じような感じでしたね。)
ラモー(フランス)はやはり、優雅な香り漂う音楽。
次はヘンデルのオルガン協奏曲、ポジティフオルガンの中でも結構大きいオルガンを持ってきていて、コンチェルトの時は真っ正面に移動し、さらに、扉も開けて演奏していました。
そして第1部のラストは、ブランデンブルク3番!!!
弦楽器奏者が燃えているのがとてもよくわかりました。あれは燃えるでしょう!!!
はい、次回アルマンド(いつだ?)で演奏決定!!
楽譜上は、ヴァイオリン3、ヴィオラ3、チェロ3、+通奏低音
ですが、ヴァイオリンは6人で弾いていました。バスは、ヴィオローネ2台(1つはバロックコントラバス?)とチェンバロ でした。あれ、先日のアルマンド とぼぼ人数は一緒じゃないか、ならOK(何が?)。
休憩の後は、管弦楽組曲第3番。トランペットが高らかに歌っていました。オーボエは、弦と本当によく溶け合うな、と思いました。ティンパニ、派手でした。
この編成ではアルマンドではできないけど、初期稿は弦だけだった、という説もあり、その編成か管楽器を置き換えて編曲して……いつかは演奏したい曲です。
最後は、なんとオルガンの「トッカータとフーガニ短調」超有名なオルガン曲を、全員で演奏できるように、編曲されていたものでした。これまた皆さん燃えていること!!
でもこれ、合わせるの大変だっただろうと思います。一流のプロの方たちばかりで、全員集まれる日も限られていだでしょうから、数回で仕上げたんでしょうけど‥‥すごっ!!
ま、とにかく大満足のコンサートでした。
お招きいただきありがとうございました。(すみません。)
アンサンブル・パルナス東京 第2回演奏会
秋の星空バロック
2022年11月22日(火)
J.Ph.ラモー : 英雄的パストラル「ナイス」より
G.F.ヘンデル : オルガン協奏曲 ヘ長調 作品4-4 HWV292
J.S.バッハ : ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048
J.S.バッハ : 序曲(管弦楽組曲) 第3番 ニ長調 BWV1068
J.S.バッハ : トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 <編曲:田崎瑞博>
【おまけ】
去年はこのコンサートの前に成城まで行って、銀杏並木を見てきたのでした。雨だったけど。今日は天気良かったけど、行けませんでした。成城の銀杏、懐かしいからまた機会を見て行ってこよう。
今年は栃女に行く途中の幼稚園の銀杏(の黄葉)も見られるか、どうか、、、微妙です。)
今日は芸大フィルハーモニアの演奏会に行ってきました。前回7月に行こうとしたコンサートは出演者の中にコロナ感染者が出たとかで中止になり、それ以来になりました。
曲目はヘンデルの「メサイア」、少し前にモーツァルトのレクイエムを聴いたばかり、今年は久々に教会音楽に触れる機会が増えました。(メサイアを「教会音楽」というのは若干問題がありますが、内容は聖書に基づいているので、よしとしましょう。)
一時期、マンドリンアンサンブル伴奏で「メサイア」を上演したいと本気で人を集め、勉強し、、、、という時期がありました。その頃は年に数回メサイアを聴きに行ったものでした。最近はちょっと熱が冷めていたのですが、芸大フィルハーモニアが定演で取り上げるので聴きにいきました。(12月にも行われます。そちらは昔から行われている、「芸大メサイア」(チャリティーコンサート)です。
今日はソリストは大学院生、合唱は学部声楽科生、オケはプロですから、それは良い演奏になりました。2時間半くらいかかったはずですが、全然長く感じませんでした。
聴いていて不安のない、そして素晴らしい演奏で、最後特にトランペットと歌うバスのソロにはちょっと感動すら覚えました。
いろいろ書きたいこともあったけど、それはまた今度(いつ?)ということで。今夜はこれだけ。
アンサンブルアルマンドの演奏会の動画を公開しました。
よろしければ是非ご視聴ください。
アンサンブルアルマンド演奏会
古楽演奏の喜び
2022年11月3日
早稲田奉仕園リバティホール
https://youtube.com/playlist?list=PLELT4NGRjfGSRW7BrQsuIjcqZ_0zipMJ0
アンサンブルアルマンドの演奏会が終わりました。
当初企画したものと、紆余曲折でだいぶ様変わりしてしまったのですが、結果として非常に良い演奏会になったと思います。
わたし的には、近年まれに見る良い演奏だったと思っています。
(自己満足です)
会場がメンバー憧れのスコットホールではなく、リバティホールだった上、わたしの記憶よりさらに狭かったこと、そのために舞台セッティングに手間取りましたが、メンバーの協力でとても良いフォーメーションができました。結果として、むしろ、あのリバティホールの(狭い)空間だからこそ、そしてあの配置だからこその、響きをつくることができました。あの立体感、あの演奏効果は大きかったと思います。
あの響きは、あの会場にいなければ体験できないものだと思いました。
とはいえ、会場に来れなかった方にも少しでもその雰囲気を知っていたただきたいと、急いでビデオ編集をしています。
準備ができたら、公開したいと思っています。しばらくお待ちください。
出演者の皆様、お疲れ様でした。
ご協力いただいたスタッフの皆様ありがとうございました。
御来場のお客様、出演者のご家族の皆様、ありがとうございました。
チェンバロの坂由理様
チェンバロ貸し出し、調律のギタルラ社様
などなど、ご協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
アンサンブルアルマンド演奏会
古楽演奏の喜び
2022年11月3日
早稲田奉仕園リバティホール
ムニエルマンドリン教則本より第2部Op.202
各ポジションの練習 第42番
ただしこの録音では、ポジション(運指)とピッキング(ダウンアップ)は必ずしもムニエルの指定通りではありません。
また、最後のアテンポに入る前の音はスタカート指定ですが、トレモロで演奏し、最後の和音の最低音をCに変更しています。
*冒頭の字幕の曲名のスペルが間違っています。
以前、YouTubeアップした「ミカンが実る頃」…知っている人もあまりいないと思いつつも、自分が好きな歌だったので、期待もせずに公開したのですが、なぜかとてもアクセスが多く、900回を超えました。なつメロがうけるのかなぁ。(にしても、私の動画の中では、異常なほどアクセスが多いです。)
で、だから、というわけではないですが、今回もちょっとごく一部の方に、懐かしさをお届けする曲を録音しました。
(音声のみ。画像は音楽と全く関係がありません。)
なおこの編曲は、私が指導しているアンサンブル「ヴィーナス」で課題として練習しているものです。
中山千夏;あなたの心に
(2つのマンドリンとマンドラ 編曲・演奏:久松祥三)
3月13日(日)13:00-16:30 編集調整室3月27日(日)13:00-16:30 音楽スタジオ4月10日(日)13:00-16:30 編集調整室4月24日(日)13:00-16:30 編集調整室5月8日(日)13:00-16:30 編集調整室5月22日(日)13:00-16:30 編集調整室6月12日(日)13:00-16:30 編集調整室6月19日(日)13:00-16:30 編集調整室