2018年12月30日日曜日

今年を振り返って

今年1年、またまた駆け抜けたような1年でした。

四重奏で1月のニューイヤーコンサートに出演。心臓が飛び出そうでした。

栃木女子高校は、3月の芸術発表会と9月の総合文化祭で指揮をしました。
練習回数が少なくても効率よく仕上げるようになったことと、
指揮をよく見て合わせてくれるようになったと感じました。

早稲田は5月に第200回の演奏会、ドヴォルザークの「新世界より」の全曲演奏(卒業生との合同演奏)。
8月のサマーコンーサートでは、チャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」……これを、管楽器を含む合奏で全曲演奏。この2つの大曲の編曲を担当し、実際演奏が素晴らしかったのは大きな喜びでした。
12月の定演は練習段階では不安だったのが本番では見事な演奏で驚かされました。

6月の私の教室の発表会では出演者が40名を超えるという盛況。
9月に二重奏と四重奏の演奏会を開き、かなり緊張したものの、何とか成功できました。

11月のアマデイとコール・ガブリエルの演奏会。今回は指揮に専念しましたが、器楽だけの演奏では表現が難しく、かなり必死に勉強してまとめ上げました。合唱の方は合唱の伸びが素晴らしく、パート間も、また器楽とのバランスも良く、当初の期待を上回る演奏ができたと思います。

今年は演奏活動に加え、年初に楽譜作成の仕事が入り、1冊の研究書が出版され、また1冊の研究論文が出来上がりました。論文の方は来年も同様のもの発刊される予定で、すでに仕事が進行中です。

来年はまた1月に四重奏でニューイヤーコンサートに出演。
2月にはアマデイで昭和の懐かしい曲をたくさん演奏するコンサートをします。
そのほか、毎年恒例の音楽活動がまた続きますが、まだ未確定の新たな企画も幾つか検討中です。
またまたあっという間に過ぎる一年になりそうな気がしていますが、今年よりも少しでも進歩した音楽活動ができるよう頑張っていきたいと思っています。