2018年6月14日木曜日

グイド・ダレッツォ「ミクロログス(音楽小論)全訳と解説」

昨年から、今年の4月ごろまでかかった、研究書の譜例、図版作成のお仕事。その成果物が出版されました。
グイド・ダレッツォ著、中世ルネサンス音楽史研究会訳「ミクロログス(音楽小論)全訳と解説」です。
大変だったけど、こうやって本になると嬉しいですね。専門書なんで、読んでいただける方は少ないかもしれませんが、本屋さんか図書館で見かけたら手にとって見てください。中の図や楽譜の一部を私が作成しています(どれを作ったか本を見てもわかりません。名前も載っていませんので、「証拠」はありません。)

ちなみに、その前に4月ごろ出来上がっていたのは、すでにご紹介はしてありますが、「伝統と創造」Vol.7(東京音楽大学付属民族音楽研究所研究紀要」こちらは一人の先生の譜例(現代譜)ほぼ全部の作成を担当しました。