早稲田大学マンドリン楽部第209回定期演奏会、無事に終わりました。
(天気予報では雨でしたが、行きも帰りも傘なしですみ、助かりました。)
危ない感じはほとんどなく、本番は安心して聴いていられました。もう少し「熱い」演奏でもよかったのでは、と思うくらいでしたが、よく演奏できたと思います。
ただ、会場のリリアは、1階席では反響板が高くにありすぎて、マンドリン、ギターの音が跳ね返らないために音量が小さめに聴こえてしまった感じです。
(リハは1階で聴いていました。本番では、一般のお客様を入れない3階で聴いたので、とてもバランスよく聴けたのですが……。このホールは3階の方が良い音で聴ける、というのが仲間内の認識です。)
それを考えると、ライブ配信の方がバランスよく聴こえたかもしれません。実際家に帰ってから2回ほど配信を聴きました。(あ、2部だけです。すみません。)
ビデオを見ると、音量のバランスもよく、難易度の高い曲も危な気なく演奏していたように思いました。
(贔屓目の感想であることは、わかっています。)
ドビュッシーの編曲を始めた頃は先が長く感じていたのですが、
「海」第3楽章に入ってからは、1日でも早く終わらせて、学生に練習してもらわねばと、急いで編曲を進め、完成してから約1ヶ月で本番でしたから、あっという間でした。
学生と、協力してくださった卒業生、賛助の皆様お疲れ様でした。
すぐ8月の演奏会が待っています。ゆっくりしていられませんね。
ベートーヴェンの手直し、急がなくちゃ。
早稲田大学マンドリン楽部第209回定期演奏会
2023年5月14日(日)
川口リリア
ネット配信はこちらから
https://www.youtube.com/live/GlaEfGyZvT8?feature=share