先日の土曜日19日、早稲田大学マンドリン楽部第200回記念定期演奏会が行われました。いや〜〜本当に会場は満席。後から来た方が席を探すのが大変なほどでした。浅草の街は三社祭で大混雑、会場に来るのも大変な状況の中、このような大盛況の演奏会になり、とても嬉しい演奏会になりました。
演奏は……部員のみんなの集中力はすごいものだと思いました。もちろん完璧ということはないですが、これまでの演奏会の中でも一番と言っても良いほどの出来だったと思います。
第2部は、OBOGも参加して130人規模のマンドリンオーケストラ、迫力も十分で、これなら交響曲を演奏してもおかしくない、と思えるものでした。それにしても卒業してから何年も経つ方たちがよくあの難曲を演奏してくださったと思います。
200回という節目の演奏会,OBOGの参加を募っての演奏会、企画の中心にいた学生は本当に大変だったでしょう。よく準備したと思います。だからこそのこの成功。大変だったかもしれないけど、これで苦労も吹っ飛びますね。1000人を超えるお客様、会場がいっぱいになっている中で、交響曲全曲……またとない機会に恵まれて、幸せだなと思いました。
ここに至るまでは、学生はもちろん、多くの方の協力があってのことだと思います。ご協力いただいた皆様、お疲れ様でした。また関係者のひとりとして御礼申し上げます。
このような機会にコーチとして関われただけでなく、編曲を担当させていただけたことはとても光栄で、嬉しいことでした。ありがとうございました。