今日は2週連続のクリスマスコンサート出演の第1日目。
場所は、分倍河原駅が最寄りの日本聖公会聖マルコ教会でした。
演奏曲目は、先日の発表会で演奏したものの中から抜粋した、
アマデイ:スプレーン
アマデイ:ナタレ
マネンテ:詩人の瞑想
ブーシュロン:スペインの印象より オレンジの木の下で、ボレロ
そのあと、聖歌集から7曲、クリスマスにちなんだ歌を会場の皆さんに歌っていただく形で演奏しました。
お客様は、教会の信徒の方々、40〜50人くらい?小僧は演奏兼進行司会もしました。原稿は全くなしで即興で司会しながら、予定時間の1時間をほぼぴったり(誤差1分!)に終了することができました。(我ながら「してやったり」とにんまり)
ボレロが終わった時の拍手の多さ、また、聖歌を楽しそうに歌う皆さんの笑顔と声が、喜んでもらえたな、と実感しました。
牧師先生が、クリスマスイブにもオルガンの代わりに演奏してもらいたいなぁ、とおっしゃっていました。本気かなぁ?
前半のマンドリンのための作品の演奏も、前回の発表会の時よりよい演奏ができたように思います。まあ、あれから2回練習をしたわけだから、より良い演奏ができて本当だとは思いますが。
ただ………結構疲れました。マンドラの練習をきのうまでほぼ一週間さぼっていましたし、リハーサルが、時間があったせいで、ちゃんとやりすぎ(?)ました。リハーサルをしっかりやりすぎたため、リハーサルを終えた段階で本番を終えたような錯覚をして緊張がほどけてしまった感しで、本番の時に集中力を持続させるのによりエネルギーが必要だと思いました。(小僧だけでしょうか?)
聖歌の伴奏はとても楽しかったのですが、歌に負けじと常にフォルテ(に近い音量)で、なおかつトレモロしっ放しだったので、ちょっと大変でした。
左手の指も痛くなりました。
さて、来週は秦野市まで出張してカトリック教会のクリスマスコンサートに出演です。演奏曲目は今日の前半のマンドリン作品だけ。時間は短いけど、逆に言えば、短期決戦(?)になるし、お客様は今日の倍以上、また、私たちの前に、プロ数名を含む管弦楽アンサンブル、わたしたちのあとには、そこの教会の聖歌隊が控えるという構成だと思うので、プレッシャーも大きいです。さあどうなることでしょう。
2010年12月5日日曜日
クリスマスコンサート1日目聖マルコ教会(2010/12/05)
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